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岩見沢市・北村・栗沢町合併協定調印式
岩見沢市・北村・栗沢町合併協定調印式 協定書署名 挨 拶 資 料

渡邊岩見沢市長挨拶

 皆様、ご苦労さまでございます。
 また、本日のこの調印式、人生においてもこれほどの緊張感はないのではないかというぐらい緊張させていただきました。しかし、この調印の重みというのはしっかりと受けとめながら、これからさらに邁進していきたいと思っております。

本日は本当に立ち会いという形でわざわざ山本副知事、来ていただきましてありがとうございます。

 また、法定協の皆様、本当に今まで一緒にこの2年5ヶ月の間、いろいろ6市町村からの流れから言いますと、その長い期間あったかに思います。

 一言ではなかなか言いあらわせないようなこともたくさんありますけれども、私は思うのですが、この調印式がスタートなのかなというふうに思っております。

今までの苦労をぜひ糧として、これからどういうような話し合いを進めていくかと、そしてどんなにすばらしいまちづくりをしていくかということが大事ではないかと思っております。ぜひ今後とも協力をお願いしたいと申し上げます。

 最後になりますけれども、私も今までは岩見沢市長として8万3,500人の市民の皆様というふうに言っておりましたが、これからは9万5,000人の市民の皆様にという形の中で、何とかすばらしいまちづくりに邁進していきたいと思います。

 本当に長い間、皆さんにご迷惑をかけて、またご協力を賜りましたことを、この場をかりて御礼を申し上げまして、私の挨拶にさせていただきます。
 本当に皆さん、ありがとうございました。

村上北村長挨拶

北村長の村上でございますが、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。

 ただいま多くの皆さんのご出席のもと、3市町村によります合併に向けての協定書の調印式、無事終わらせていただいたところでもございます。

 思い起こしてみますと北村の場合、明治33年、今からちょうど105年前でありますけれども、当時の岩見沢村から分村いたしました。そして歴史を積み上げながら、これまでまいったわけでございますけれども、人口の減少そして少子高齢化という中で、大変うちの住民の人たちも将来に向けての大きな不安があったのは事実でございます。

 そうした中で、ふだんの住民生活そのものも岩見沢を中心にしながら日ごろの経済活動そしてまた医療・教育と、ごく自然の中での生活を営んできたわけでございまして、特に行政の対応といたしましても、岩見沢を中心にしながら水道、消防そしてまたごみやし尿、火葬場など、広域行政で取り組んできているわけでございます。

 そういった中で、これから特に本格的な地方分権の到来という体制の中で、やはり住民が安心して住めるためには、行政基盤の強化が必要であるというようなことも住民の願いの中にあっただろうというふうに思っております。

 そういった中で、北村の住民のことだけを申し上げますと、多くの人たちの合併に向けての選択がなされたということを基本にしながら、これから安心して住める空知の中核的な都市の構築という中で、これからも肩を並べながら、スクラムを組んで懸命に、この都市構築のために頑張ってまいりたいというふうに思っております。どうか、これからもひとつ皆様方のさらなるご協力、ご指導のほどをお願い申し上げながら、お礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日は、まことにありがとうございました。


山田栗沢町長挨拶

 栗沢町長の山田でございます。
 非常に挨拶するに当たって、今までにない緊張と感慨無量のものがありますが、振り返りますと丸2年間、六つの市町村の話し合いから三つになって、これまた約1年間、本当に誠心誠意、精いっぱいの話し合いをして、今日この晴れの日を迎えたことを、法定協議会の皆さん方に対して、そしてまた事務局の皆様方に対しても心からお礼を申し上げたいと思います。

 また、本日のこの記念すべき調印式に山本副知事が立会人としてご出席いただいたことに対しても、心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 村上村長さんが少し歴史を話しましたので、私も一言だけ触れさせていただきます。

 栗沢の場合は、岩見沢村から分村したのは明治25年の2月でございます。しかし、その時点では戸長役場というものがまだございませんで、岩見沢の村役場というか、そこに戸籍もすべてあずかっていて、そこに言うなれば兼任の戸長さんがいたという歴史になっておりまして、栗沢で戸長役場に赴任したのは、その5年後の明治30年からでございます。それから歴史を数えてきたわけですけれども、栗沢町は明治25年に分村したということになれば、今年は113年目を迎えているわけでございます。

 そういった歴史の中で、栗沢としては農業と石炭とで、かなり元気のいい時代があったわけですが、今このような経済構造そしてまた産業構造の中で、一定の受け皿として国の交付税もなかなか思うように出せなくなってきているという環境、そしてまた地域それぞれの偏った問題が起きてきておりまして、小さなブロックでは一つ一つの問題を円満に解決できづらくなってきております。

 そういった中で今、政府も道も広域合併あるいは本当にもう合併というようなことでの後押しをして今日まで呼びかけてきているわけですが、最後の最後まで行って、法定協議会の崩れたのが北海道でも随分あるようでございます。そのたびに大変神経は我々もすり減らしてまいりましたけれども、我がまちにおいてもアンケートの結果が72.7%、要約すると73%の町民の皆さんが合併に賛同いただいたということでございます。これは先ほども村上村長さんが話されていたように、もう経済圏、生活圏、教育圏またこれまでの一部事務組合としても消防を初め、ごみ、し尿、火葬場、そういったものがすべて栗沢、北村、岩見沢、一緒に今日まで歴史を積み重ねてまいりました。そういった意味では、一番合併して、一番すんなり行ける歴史を積み上げてきたと、私としては感じております。

 岩見沢市民の皆さんからも非常に温かく迎え入れていただいたことに対してお礼を申し上げますが、この一定の受け皿ができ上がりまして、その長年の歴史を積み重ねた上で、さらなる一体感とともに発展していけることを願っています。過去の歴史とか栄光というものがあります。それはそれで大事にしながら、子や孫、未来に向けて新しい市を建設していける第一条件がしっかり備わったのではないかというふうに感じております。ぜひともそういった方向で前向きに和を旨として、新市の建設に皆さんとともに、また我々も一緒になって住みよいまちづくりに励んでまいりたいと思います。

 今日までのご努力に対して心から敬意と感謝を申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。これからもよろしくお願いします。

山本副知事祝辞

 北海道副知事の山本でございます。
 本日は岩見沢市・北村・栗沢町の合併協定調印式に当たりまして、私からも一言お祝いを申し上げたいと存じます。

 ただいま合併協定書への署名・調印、滞りなく終わりました。まずは心からお礼を申し上げたいと存じます。

 岩見沢市の渡辺市長様、北村の村上村長様、そして栗沢町の山田町長様を初め、合併協議会の委員の皆様、これまでそれぞれの地域の思いというものを目にされて真剣な議論を重ねられ、そしてお互いのまちを理解し合いながら、新しいまちづくりに向けて合意を形成されてこられたということで、ここに至るまでのさまざまな問題に直面されて、時には苦渋の決断もあったかと思います。そうした一方ならぬご苦労に対しまして、深く敬意を表す次第でございます。

 今日、我が国におきましては、地方分権に動きというものが大変大きな時代の潮流となっております。つまり地域のことは地域で決定をする、自己責任で決定をして、それを実行する、そうした体制を整えまして、そういう実力を培っていかなければならない、そういう状況にあるというふうに認識をいたしているわけでございます。

 特に住民の方々にとりましては、最も身近な市町村に対して大変大きな期待、役割というものを期待されているものだろうというふうに存じます。一方では今後予想されます人口の減少問題もございますし、また財政状況も大変厳しさを増しているわけであります。そうした中で必要な行政サービスというのを提供していくためにも、これまでの行政のやり方というものを、あるいは仕組みというものを抜本的に見直しをしていかなければならない。そして、そうした上で市町村の行政体制というものを充実強化していくことが求められているのだろうというふうに考えます。

 こうした課題に、まさに正面から向き合い、そして地域の将来の姿というものを見据えられまして合併という道を選択された皆様のご判断、これは後生におきまして、地域住民の暮らしというものを第一に考えた、まさに勇気ある英断であったというふうに、必ずや評価されるのでないかというふうに私自身も確信をいたしているところでございます。

 岩見沢市・北村そして栗沢町、石狩川流域のまさに広大で肥沃な耕地など自然の恵みを生かされまして、道内有数の穀倉地帯ということで発展されてきた地域であります。ブランド米の生産に力を注いでいらっしゃっております。
 また、お話もございましたが、歴史的に見ましても栗沢町は明治25年、北村は明治33年に、当時の岩見沢村から分村したという経緯もございます。

そういう意味で今日に至るまで、この3団体は住民の方々の交流も活発に行われてきている、そういう地域であろうかというふうに存じます。

 こうした深いつながりというものを踏まえられまして、皆様の決意そして合併によって生じる一つのエネルギー、これを今後さらに新しいまちづくりに向けられまして、地域住民の皆さんが一体となって、より一層個性豊かで、そして活力ある、まさに道央圏の中心的な役割を担う、そういう地域として発展されますことを心からご期待を申し上げる次第でございます。

 結びに当たりまして、これまでこのように先進的にこの合併協議に取り組んでいらっしゃいました皆様の今後のますますのご健勝そしてご活躍、そして新しいまち岩見沢市のご発展をご祈念申しあげまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
 本日は、まことにおめでとうございました。

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